この本の内容紹介
車になったモルモットのモルカーのお話しです。
モルカーのポテトは、お仕事に行く途中で大渋滞に巻き込まれます。うしろにはきゅうきゅうモルカーもやってきて早く進まないといけない様子。
渋滞はだれのせい...?この渋滞をどうすべきかポテトは考えます。思い付いた方法とは...
車になったモルモットのモルカーのお話しです。
モルカーのポテトは、お仕事に行く途中で大渋滞に巻き込まれます。うしろにはきゅうきゅうモルカーもやってきて早く進まないといけない様子。
渋滞はだれのせい...?この渋滞をどうすべきかポテトは考えます。思い付いた方法とは...
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1000円(税別) |
サイズ/ページ数 | B5変型判/32ページ |
発行日 | 2021年4月13日 |
ISBN (商品コード) |
9784577049808 |
モルカー大好きな娘。何度も繰り返し読み聞かせを催促されました。
文字はまだ読めない2歳でも、文章をすっかり覚えて、「ここは、モルカーのせかい~」と自分で読んでいました。
3歳を過ぎると内容が理解できるようになり、病院に向かう「きゅうきゅうモルカー」を見るたび「大変だ!」と心配そうにしています。
そして最後は毎回「よかったよかった」とほっとしている様子です。
アニメのような動きはなくても、モルカーの可愛らしさが伝わってきます。子どもも「プイプイプイプイ~~~!!」とモルカーのまねっこをしていました。
あとがきには見里朝希監督からのメッセージが書かれています。「モルカーってかわいいだけじゃなくて、道徳について考えさせる意図があったんだな」と、親が感心してしまいました。