この本の内容紹介
洞窟に閉じ込められてしまったトリケラトプスのリケラの両親。リケラは1番力の強いティラノサウルスに助けを求めます。
リケラは交換条件に「自分を食べてもいい」と伝えます。それを聞いたティラノサウルスは、リケラはもちろん、両親も食べてしまうつもりでリケラを手伝うことにしました。
洞窟に閉じ込められてしまったトリケラトプスのリケラの両親。リケラは1番力の強いティラノサウルスに助けを求めます。
リケラは交換条件に「自分を食べてもいい」と伝えます。それを聞いたティラノサウルスは、リケラはもちろん、両親も食べてしまうつもりでリケラを手伝うことにしました。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1400円(税別) |
サイズ/ページ数 | 26.5cmx21.5cm/40ページ |
発行日 | 2011年6月 |
ISBN (商品コード) |
9784591124611 |
シリーズ | やさしさとおもいやりヒヒヒヒヒ うまそうおまえ うまそうだな |
6歳の長男が大好きな「ティラノサウルスシリーズ」。保育園から「一緒に読もう」と借りて帰ってきました。
長男は「リケラもパパもママも本当に食べるのかな?」と今までのシリーズの結末を知っているからこそ半信半疑。予想した通りの展開で、その姿に「やっぱりな。ティラノサウルスは怖いけど優しいねんで。」と得意顔でした。
この絵本はママやパパに読んで欲しい1冊です。ティラノサウルスの姿にリケラは「わたししんじてるの」と伝えるシーンでは、「こういう行動・姿があるから信じられる」ということを伝えてくれます。
親から子へ「信じてる」という言葉をかけることはあるかもしれませんが、まず、ティラノサウルスのように信じられる大人になってこそだなと考えさせられました。