この本の内容紹介
うさこちゃんの喉が痛くなり、入院して手術をしなくてはならず、お母さんお父さんとしばらく離れたけど大丈夫だったという内容です。
うさこちゃんの喉が痛くなり、入院して手術をしなくてはならず、お母さんお父さんとしばらく離れたけど大丈夫だったという内容です。
作者 | |
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出版社 | |
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本体価格 | 800円(税別) |
サイズ/ページ数 | 17cm×17cm/28ページ |
発行日 | 1982年5月31日 |
ISBN (商品コード) |
9784834008821 |
シリーズ | うさこちゃんのたんじょうびゆきのひのうさこちゃん |
私がこの絵本を選んだ理由は、子どもたちが風邪をひいており病院に行く予定があったからです。
短いお話ですが、娘と息子のふたりの反応としては「うさこちゃんかわいそう」「ちっくんするんだね」と病院は痛くてかわいそうというイメージまたうさこちゃんのことを応援してあげないとという優しい反応で嬉しかったです。
絵本の中で娘はうさこちゃんの泣いているページが印象に残ったらしく「うさこちゃんをよしよし」といって絵本を撫でていました。
息子はうさこちゃんが注射をするページが好きだったらしく、「こうはされても大丈夫だよ」と自分に置き換えて考えていました。
病気のお友達に優しくかかわることも大切だと教えてもらえる絵本です。
この絵本の魅力は、体の調子が悪くなると病院に行って治療をする。その間お父さん・お母さんと離れることもあるけど心配ないよというメッセージをうさこちゃんを通じで柔らかく・優しく表現してくれているところだと思います。