この本の内容紹介
うさこちゃんが、おかしのくにに行ったときのことを想像しています。誰にも怒られず、お菓子が食べ放題の国。
でも最後にはぶくぶくに太ったなまけもののうさぎになっちゃうのかな。それは嫌だと感じてご飯を食べようと決めるうさこちゃんというお話です。
うさこちゃんが、おかしのくにに行ったときのことを想像しています。誰にも怒られず、お菓子が食べ放題の国。
でも最後にはぶくぶくに太ったなまけもののうさぎになっちゃうのかな。それは嫌だと感じてご飯を食べようと決めるうさこちゃんというお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 800円(税別) |
サイズ/ページ数 | 17cm×17cm/28ページ |
発行日 | 2007年4月20日 |
ISBN (商品コード) |
9784834022667 |
シリーズ | うさこちゃんのたんじょうび ゆきのひのうさこちゃん うさこちゃん おとまりにいく うさこちゃん ひこうきにのる うさこちゃんのにゅういん |
短いお話ですが、娘・息子の反応としては飴の雨やチョコレートの小石がでてくるので「いいなー。食べてみたい」と口々に言っていました。絵本の中に書いてあるお菓子をつまんで食べるふりをしたり、反応はとても良かったです。
息子は飴の雨のページが好きだったらしく何度も食べていました。
この絵本を選んだ理由は、子どもたちがお菓子を大好きで、大好き過ぎて困るからです。子どもはお菓子が大好きだけど、虫歯や病気になったら困るから食べすぎは良くないよということをわかってほしくてこの本を選びました。
この絵本の魅力は、短いお話ではありますがお菓子といった子どもたちの夢の国を想像させているところはおもしろく、現実に戻るところは、お菓子の食べすぎは良くないよと優しく注意してくれているところです。
子どもはどうしてたくさんお菓子を食べてはいけないかがわかっていません。そのため絵本で優しく少しずつ教えていくことができることがこの絵本の魅力です。