top画像

ぐりとぐらとくるりくら 作:なかがわ りえこ 絵:やまわき ゆりこ

この本の内容紹介

晴れて気持ちの良い春の朝、のねずみのぐりとぐらは朝ご飯を原っぱで食べることにしてサラダとサンドイッチを作って出かけました。

木の下を通っている時に二匹の帽子が突然無くなりました。驚いて木の上を見上げると、木の上で二つの帽子を被ったうさぎがいました。

つづきを読む

うさぎの名前はくるりくらと言って、とても長い手をしています。ぐりとぐらに帽子を返して、一緒に朝ご飯を食べることにしました。

仲良くなったぐりとぐらくるりくらは木登りをしたり、雲のボートに乗ってくるりくらの家に遊びに行ったりしました。家に帰るとくるりくらの手は普通のうさぎの手になっていました。

くるりくらの家でおやつを食べて、お母さんが作ってくれた縄跳びをお土産に、ぐりとぐらは家に帰るのでした。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 900円(税別)
サイズ/ページ数 20×27cm/32ページ
発行日 1992年10月
ISBN
(商品コード)
9784834010756
シリーズ ぐりとぐら 

皆さんのご感想

  • 娘も私も大好きなぐりとぐらのシリーズです。

    娘は手の長い不思議なくるりくらがとても気に入っていました。ぐりとぐらを肩に乗せてぴょんぴょん飛び跳ねたり、木登りをする場面を羨ましそうに見ていました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘は、キッチンの入り口はあと数センチで、届きそうで届かない幅なのでくるりくらみたいに手を伸ばしたいと言っていました。絵本の中に出てくるくるりくらの「おまじないたいそう」を真似してやっていました。

この記事をシェアする