この本の内容紹介
庭で畑仕事をしていたぐりとぐらが今度はかぼちゃを作ろうと張り切っていると、すみれちゃんがお土産のかぼちゃを担いでやってきます。
なんとかしてかぼちゃを割っているところへ森の動物達も集まって、皆でたくさんのごちそうを作るというお話です。
庭で畑仕事をしていたぐりとぐらが今度はかぼちゃを作ろうと張り切っていると、すみれちゃんがお土産のかぼちゃを担いでやってきます。
なんとかしてかぼちゃを割っているところへ森の動物達も集まって、皆でたくさんのごちそうを作るというお話です。
| 作者 | |
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| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1000円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 20×27cm/32ページ |
| 発行日 | 2003年10月15日 |
| ISBN (商品コード) |
9784834006339 |
| シリーズ | ぐりとぐら ぐりとぐらとくるりくら ぐりとぐらの1ねんかん ぐりとぐらのえんそく ぐりとぐらのおおそうじ ぐりとぐらのおきゃくさま ぐりとぐらのかいすいよく |
この絵本を選んだ理由は、先に読んだシリーズの大掃除の話を息子がとても楽しんでいて、他のお話も読んでみたくなったからです。
息子はすみれちゃんとぐりとぐらの大きさを見比べて「この子5才くらいかな」と考えていました。
特に好きなのは、ぐりとぐらが何の種類のかぼちゃか撫でたり擦ったりして調べているページです。ぽんきんかぼちゃという言葉の響きが面白かったようで、お気に入りです。


ずらりと並んだかぼちゃ料理と動物達の光景は見ているだけで嬉しいような、あたたかい気持ちになりました。
1つのかぼちゃからたくさんのごちそうを作ったり、またその種を埋めて育てようとしたりするところから、すみれちゃんがかぼちゃを大切にしていることが伝わってきてとても素敵だなと思いました。