おまえうまそうだな さよならウマソウの表紙

おまえうまそうだな さよならウマソウ

この本の内容紹介

「おまえうまそうだな」で出会ったアンキロサウルスとティラノサウルスの20年後の再会のお話です。

年老いたティラノサウルスはケツァルコアトルスに襲われてしまいます。しかし、そこにやってきたアンキロサウルスが助けてくれます。

アンキロサウルスの子ども達はティラノサウルスのことをおじいちゃんと呼び、体当たりや吠え方など一緒に練習します。キランタイサウルスが子ども達を襲いに近づいてきました。どうやったらアンキロサウルスの親子を守れるか考えたティラノサウルスは⋯⋯。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1400円(税別)
サイズ/ページ数 26.5cmx21.5cm/40ページ
発行日 2023年12月
ISBN
(商品コード)
9784591180020
シリーズ おまえうまそうだな やさしさとおもいやり ヒヒヒヒヒ うまそう わたしはあなたをあいしています あいすることあいされること あいしてくれてありがとう あなたをずっとずっとあいしてる いちばんあいされてるのはぼく

皆さんのご感想

  • 6歳の息子が大好きな「ティラノサウルスシリーズ」の16巻目で最終章とも言うべき絵本です。

    息子は「このアンキロ、ウマソウやで!」とはじめからわかっていたので、ティラノサウルスが気づかない様子にやきもきしているようでした。

    「よぼよぼのおじいちゃんやからわからへんのかな」「忘れてるんかな」とソワソワしながらも最期のシーンでは「わかってよかって⋯⋯けど、悲しいな。」と悲しいという感想を持ったようでした。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    はじめからわかっていたアンキロサウルスと、最期に気づいたティラノサウルス。2人の気持ちを考えると大人はついつい涙が出てしまう絵本でした。

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