おれはティラノサウルスだの表紙

おれはティラノサウルスだ

この本の内容紹介

まだ飛べないプテラノドンの子は、両親から離れて一人立ちの時を迎えます。そこへティラノサウルスが現れてプテラノドンの子を食べようとして、突然の地震でティラノサウルスは岩山から落ちて大怪我をしてしまいます。

プテラノドンの子は「お父さんから教わった『ティラノサウルスはあばれんぼうでおそろしい』」と「お母さんから教わった『こまっていたらたすけてあげる』」という教えで葛藤します。

「ティラノサウルスシリーズ」の1冊で、プテラノドンとティラノサウルスのお話です。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1400円(税別)
サイズ/ページ数 26.5cmx21.5cm/40ページ
発行日 2004年1月
ISBN
(商品コード)
9784591079256
シリーズ おまえうまそうだな やさしさとおもいやり ヒヒヒヒヒ うまそう わたしはあなたをあいしています あいすることあいされること あいしてくれてありがとう あなたをずっとずっとあいしてる いちばんあいされてるのはぼく

皆さんのご感想

  • 6歳の長男が、保育園で借りてきた1冊です。長男、3歳の二男も真剣に見入っていました。

    最後はやはり、ティラノサウルスはプテラノドンの子に、お礼も言えずにお別れになってしまうところが、親としては少し切なくなりましたが、子ども達は「プテラノドンも飛べて、ティラノサウルスも元気になって良かった」という感想で、少しまだこの切なさは難しかったようです。

    もう少し大きくなってから、また一緒に読みたい1冊です。

    人物のイラスト
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