キラキラッとほしがかがやきましたの表紙

キラキラッとほしがかがやきました

この本の内容紹介

嫌われ者のティラノサウルスはタペヤラやマシアカサウルスと一緒に、みんなをいじめて楽しんでいました。

ある日いわやまに登った3人でしたが、大きな地震が起こりタペヤラもマシアカサウルスもティラノサウルスを見捨ててしまいました。

ティラノサウルスを助けてくれたのがデイノケイルスのディケル。ディケルもまた、長い爪のせいで一人ぼっちで...

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1400円(税別)
サイズ/ページ数 26.6cmx21.7cm/40ページ
発行日 2018年10月
ISBN
(商品コード)
9784591160220
シリーズ おまえ うまそうだな おれはティラノサウルスだ やさしさとおもいやり ヒヒヒヒヒ うまそう わたしはあなたをあいしています あいすることあいされること あいしてくれてありがとう あなたをずっとずっとあいしてる いちばんあいされてるのはぼく きみはほんとうにステキだね

皆さんのご感想

  • 6歳の長男と、3歳の次男の2人とも大好きな「ティラノサウルスシリーズ」です。

    長男は、タペヤラとマシアカサウルスが結果的に嘘をついていたことにショックを受けた様子でした。「ともだちやのに⋯⋯」と悲しんでいました。ですが、ディケルと出会ったことで ティラノサウルスにもう1度信じられる友だちができたことに喜ぶとともに、結末がまた悲しく「かわいそう。せっかく仲良くなったのに。」と残念がっていました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    「食べられてしまうかも知れない」と思いながらも、ティラノサウルスのお世話を甲斐甲斐しくするデイノケイルスの優しさに胸が打たれました。

    結末では、その優しさを感じてティラノサウルスもまた優しい気持ちが芽生えたことに感動し、優しさは繋がることを息子と話すきっかけになりました。

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