この本の内容紹介
この物語は、お父さんが、うさこちゃんを海へ誘うところから始まります。
海辺では、砂山を作ったり、貝を拾ったりと、海ならではの遊びを満喫します。たっぷり遊んで満足した帰り道、うさこちゃんは荷車の中で心地よい疲れとともに眠ってしまうというストーリーです。
この物語は、お父さんが、うさこちゃんを海へ誘うところから始まります。
海辺では、砂山を作ったり、貝を拾ったりと、海ならではの遊びを満喫します。たっぷり遊んで満足した帰り道、うさこちゃんは荷車の中で心地よい疲れとともに眠ってしまうというストーリーです。
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 800円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 17cm×17cm/28ページ |
| 発行日 | 1964年6月1日 |
| ISBN (商品コード) |
9784834000221 |
| シリーズ | うさこちゃんのたんじょうび うさこちゃんのにゅういん ゆきのひのうさこちゃん うさこちゃん ひこうきにのる おかしのくにの うさこちゃん うさこちゃん おとまりにいく うさこちゃん おばけになる うさこちゃん びじゅつかんへいく うさこちゃん がっこうへいく うさこちゃんとあかちゃん うさこちゃんと きゃらめる うさこちゃんと たれみみくん うさこちゃんとじてんしゃ うさこちゃんとどうぶつえん うさこちゃんとにーなちゃん うさこちゃんとふえ うさこちゃんのおうち うさこちゃんの おじいちゃんと おばあちゃん うさこちゃんの おじいちゃんへの おくりもの うさこちゃんの さがしもの |
お父さんが「いきたいひとだあれ?」と問いかけるシーンでは、3歳の次女が「はーい!」と元気よく手を挙げ、まるで自分が誘われているかのように大興奮でした。5歳の長女は、以前海に行った時のことを思い出しながら、「そうそう、海には貝殻がいっぱいあるんだよね」とうなずきながら、一言一言を噛み締めるように聞いていました。
二人が最も夢中になったのは、いろいろな色やかたちの貝が描かれたページです。ディック・ブルーナが描く、シンプルでかわいらしい貝のイラストを指差し、「これがいい!」「これはオレンジ!」と色当て遊びを始めてしまいました。次女にとっては、この貝のページが宝箱のように見えたようです。また、うさこちゃんが女の子なのに海水パンツを履いている姿が、二人にはとても新鮮で面白かったようです。「うさこちゃん、ズボンで泳ぐの?」「かっこいいね!」と、自分たちの水着と比較しながら盛り上がっていました。
5歳と3歳の娘たちと一緒に、この夏も繰り返し読み、物語の中のうさこちゃんのように、本物の海で素敵な思い出を作りたいと思います。


「うさこちゃんとうみ」は、夏の高揚感と、遊び終えたあとの心地よい充足感を見事に描ききった一冊です。
遊び疲れたうさこちゃんが荷車の中で眠ってしまうシーンは、親なら誰しもが経験する子どもの寝顔を見守る幸せと重なり、読んでいて心がじんわりと温かくなります。