おでかけジャッキーの表紙

おでかけジャッキー

この本の内容紹介

物語はジャッキーが帽子をかぶり、バッグを持ってお出かけするところから始まります。

道中では、蝶や花、アリたちに声をかけながら、お散歩を楽しんでいます。しかし、最後には雨が降り始めたため、慌ててお家に帰ることになり...

作品情報

作者
出版社
対象年齢
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本体価格 850円(税別)
サイズ/ページ数 14.7cm×17cm/24ページ
発行日 2004年7月
ISBN
(商品コード)
9784893093288
シリーズ くまのがっこう くまのがっこう ジャッキーのいもうと くまのがっこう ジャッキーのうんどうかい くまのがっこう ジャッキーのおせんたく くまのがっこう ジャッキーのしあわせ くまのがっこう ジャッキーのはつこい くまのがっこう ジャッキーのパンやさん くまのがっこう ジャッキーのゆめ

皆さんのご感想

  • 「おでかけジャッキー」は「くまのがっこう」シリーズの一冊で、主人公のくまのジャッキーが小さな冒険に出かけるお話です。ページをめくるごとに、ジャッキーが出会う動物たちや自然の中での出来事が丁寧に描かれており、読んでいるとホッと安心できるような気持ちになります。

    日常の中の小さな出来事を優しく描いてあり、子どもたちには共感しやすい内容です。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    絵本を開くと、ページいっぱいに広がる優しい色使いの絵と、親しみやすいくまのキャラクターに、娘たちはすぐに引き込まれていきました。

    ジャッキーが蝶々や花、アリさんと出会って声をかけたり、へびから逃げたりする場面では娘たちも一緒に声を出して楽しんでいました。

    特に印象的だったのは、雨が降ってきた時に大きな葉っぱで雨宿りをするシーンです。「あ、傘がないけど葉っぱがあったね!」と長女が嬉しそうに言っていて、絵本を通じて自然の中での工夫や発見を一緒に楽しめました。

  • 親としてこの絵本の魅力は、可愛らしいキャラクターと優しい色合いのイラスト、そしてシンプルでリズミカルな文章にあります。

    日常の中の小さな冒険を描きつつも、大きなトラブルがない安心して読めるストーリーです。また、繰り返しのフレーズや分かりやすい言葉遣いは、まだ文字が読めない小さな子どもたちでも十分に楽しめる内容です。

    「ただいま〜」と帰宅する温かい結末が、親としても安心感を与えてくれます。

    人物のイラスト
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