この本の内容紹介
うさこちゃんがお父さんと一緒に汽車に乗って一時間もかけて動物園へ行き、たくさんの動物たちと出会うという、シンプルながらも夢と冒険に満ちた、温かいお出かけの概要を描いたお話です。
うさこちゃんがお父さんと一緒に汽車に乗って一時間もかけて動物園へ行き、たくさんの動物たちと出会うという、シンプルながらも夢と冒険に満ちた、温かいお出かけの概要を描いたお話です。
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 800円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 17cm×17cm/28ページ |
| 発行日 | 1964年6月1日 |
| ISBN (商品コード) |
9784834000238 |
| シリーズ | うさこちゃんのたんじょうび うさこちゃんのにゅういん ゆきのひのうさこちゃん うさこちゃん ひこうきにのる おかしのくにの うさこちゃん うさこちゃん おとまりにいく うさこちゃん おばけになる うさこちゃん びじゅつかんへいく うさこちゃん がっこうへいく うさこちゃんとあかちゃん うさこちゃんと うみ うさこちゃんと きゃらめる うさこちゃんとじてんしゃ うさこちゃんと たれみみくん うさこちゃんとにーなちゃん うさこちゃんとふえ うさこちゃんの はたけ うさこちゃんのおうち うさこちゃんの おじいちゃんと おばあちゃん うさこちゃんの おじいちゃんへの おくりもの うさこちゃんの さがしもの |
この本を読み聞かせると、娘たちは最初から最後まで本当に嬉しそうに、目をキラキラ輝かせながら聞き入っていました。
絵本の中で、特に娘たちが大好きだったページは、大きなカメの背中ににうさこちゃんが乗っている場面です。このシーンになると、二人は「うわぁ、カメさんに乗ってる!」「私も乗りたいな」と大興奮で、何度もそのページをめくっては指をさして喜んでいました。また、汽車に乗ってお出かけするシーンもお気に入りで、外から窓をのぞくうさこちゃんとお父さんの姿をとても楽しそうに見つめていました。
子どもたちがこの絵本を気に入っていた理由は、登場する動物たちがどれもシンプルで可愛らしく、自分たちの知っている動物園の思い出とぴったり重ね合わせることができたからです。ゾウやおさるさん、そしてちょっぴり首が長くて怖そうなキリンなど、うさこちゃんが初めて出会う動物たちに対する新鮮な驚きや反応に親近感を抱き、まるで自分たちが一緒に動物園を冒険しているような気分になれるところが一番のお気に入りでした。


この絵本の大きな魅力は、お父さんがうさこちゃんを「連れて行ってあげる」のではなく、「いっしょにくるかい?」と対等に語りかけて意思を尊重する、優しい言葉遣いや親子の関係性です。
また、「おい、うさこちゃん」といった少しレトロで美しい日本語のリズムが心地よく、どこか懐かしい詩のような温かみを感じさせます。さらに、たくさん遊んで帰りの汽車で疲れて眠ってしまううさこちゃんの姿が、我が子のごきげんなお出かけの日の様子とそっくりで、親としてもほっこりと幸せな気持ちにさせてくれる点に深く魅了されました。