うさこちゃんの はたけの表紙

うさこちゃんの はたけ

この本の内容紹介

うさこちゃんがお父さんから畑をやってみないかいと声をかけられるところから始まります。うさこちゃんはお気に入りのつなぎ服を着て大張り切りで挑戦します。

力仕事はお父さんに手伝ってもらいながらも、土を掘り起こし、レーキでならし、種をまいてお水をあげるという一連の畑仕事をほとんど自分で行います。

そして一生懸命お世話をした結果、立派な美しいにんじんを収穫し、家族みんなでおおごちそうとして美味しくいただくまでを描いた食べ物の大切さや育てる喜びがコンパクトに詰まった物語です。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 800円(税別)
サイズ/ページ数 17cm×17cm/28ページ
発行日 2005年4月30日
ISBN
(商品コード)
9784834020892
シリーズ うさこちゃんのたんじょうび ゆきのひのうさこちゃん うさこちゃん おとまりにいく うさこちゃん ひこうきにのる おかしのくにの うさこちゃん うさこちゃん おばけになる うさこちゃん がっこうへいく うさこちゃん びじゅつかんへいく うさこちゃんとあかちゃん うさこちゃんと うみ うさこちゃんと きゃらめる うさこちゃんと たれみみくん うさこちゃんとじてんしゃ うさこちゃんとどうぶつえん うさこちゃんとにーなちゃん うさこちゃんとふえ うさこちゃんのにゅういん うさこちゃんのおうち うさこちゃんの おじいちゃんと おばあちゃん うさこちゃんの おじいちゃんへの おくりもの うさこちゃんの さがしもの

皆さんのご感想

  • 市の畑の1区画を借りて家族で体験農業を始めたり、我が家の小さな畑で夏野菜を植えたりと土いじりにちょうど興味津々だったタイミングで「うさこちゃんのはたけ」を図書館から借りてきました。

    我が家の3歳と5歳の女の子に読み聞かせをすると、自分たちも畑を始めたばかりだったため、うさこちゃんの姿にすっかり感情移入して大興奮の反応を見せてくれました。特に子どもたちが大好きだったページは、抜かれたキレイなオレンジの人参が半頁に大きく描かれた場面です。にんじんが出てくるページになると、二人とも目を輝かせて「にんじんだ!」とはりきって指をさし、まるで自分たちが収穫したかのように大喜びしていました。

    子どもたちは、うさこちゃんが畑仕事専用のかわいいお洋服を準備して形から入る楽しそうな様子や、じょうろを使って一生懸命お水をあげる姿をとても気に入っていました。お話がリズミカルで分かりやすいため、3歳の娘も「お水やりたいね」と夢中になり、5歳の娘は、種から立派なお野菜ができる一連の流れに感心していました。絵本を読んだ後は、晴れの日も雨の日も「うさこちゃんみたいにお水をあげる!」とはりきって、我が家の畑へ進んで向かうようになりました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    この絵本の最大の魅力は、シンプルなお話の中に労働の尊さや食育への深いメッセージが自然と散りばめられている点です。

    作中で収穫したにんじんを洗ってお皿に並べただけの場面を、お母さんが「おおごちそうにしましょう」と表現するのですが、自分で手をかけ、採れたてを家族で食べる喜びこそが本当の贅沢なのだと気づかせてくれます。現実の野菜作りはもっと日数がかかり大変なものですが、この絵本は子どもに食べ物を粗末にしない気持ちや自立心を優しく育んでくれます。

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